キューバからの難民としてマイアミにやってきたトニー(アル・パチーノ)。
コカインの密売でのし上がっていくが…というギャング映画。
170分もあるのか…と思いつつアル・パチーノだから見てみた。
弟分の相棒とともに裸一貫からマイアミの麻薬王の汚れ仕事を引き受け、どんどん地位を上げていく。
銃を向けられようが、チェーンソーで脅されようが全然ひるまない怖いもの知らずのトニー。
欲しいもの全てを手に入れていったその先は…?
アル・パチーノはカッコイイけど物語はまぁまぁかな…。
ミシェル・ファイファーはやっぱり美しい。
デ・パルマ監督だからスローモーションとか分割した画面とかあるのかなぁとか思ってたけど、この映画ではそういった成分はほぼ無かったです。
この映画に限った感想ではないのだけど、登場人物がコカインを鼻から吸いまくっているのを見ながら、こういうシーンってどうやって撮るのかな?と気になってしまいました。
偽物の粉でも鼻にモノが入って痛くないんかな(>_<)