アメリカのヒップホップの連中には、この映画をバイブルの様に崇めている連中が多い様です。
限定版ブルーレイの特典には、劇中で撃った弾丸のカウンターと『FUCK』と言った数のカウンターが表示される機能が付いている。
特にクライマックスの壮絶な銃撃戦の場面で、弾丸のカウンターがどんどん増えていくはず。
この映画も『暗黒街の顔役』(原題Scarface)のリメイクだが、オリジナルはハワード・ホークス製作のアル・カポネを描いた作品。
個人的には、『アンタッチャブル』と本作がデ・パルマの最高傑作だと思っている。
同時上映作品『地獄の七人』。
立川中央劇場、1984.04.29頃鑑賞。