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アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)のKotaroNaganeのレビュー・感想・評価

3.8
歴史大河。章立てのおかげで分かりやすい流れと分かりづらい描写が混在。歴史の予備知識必要か。
現代が『アンドレイ・ルブリョフの受難』なだけあり、前半に受難のシーン多々あり。特に「沈黙1412年」の章は驚きの展開。
それにしても1430年頃に亡くなったというから、「鐘1423年」から怒涛の勢いでТроицаをはじめとする作画を行ったということで、驚くべき執念。
モスクワにあるスーズダリの撮影現場とアンドレイルブリョフ博物館には是非行ってみたくなった。
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