良作ではないんだけど全然あかんとも言い切りたくないのは、原作にできるだけ忠実であろうとする姿勢を垣間見たからかも知れない
とはいえいろいろひどい、そのひどさがクセになるかならないかのきわっきわのところを走り続けて、ラストとエンドロールでちゃんと自爆してくれる
もう一回観たらたぶん好きになっちゃうとおもう
めっちゃ説明してくれる親切心(プリンセスイルーランの語りから始まるのよかった!)と全然説明なしにダイジェストで押し通ろうとする腕力の強さが同居している
ワームは確かにでかいけど壁じゃねえ!!
クリーチャーの描写にやたら力が入っていたのは誰の趣味だったんだ?
センスがないとかそういうレベルじゃないような気がした
心の声という名のナレーション確かにめっちゃ多いんだけど、心の中で起こっていることがそもそも多いし物語の要素として重要なので、びるぬーぶduneはそれがほとんどなくてむしろ伝わらないことが多すぎてちょっともどかしい感じはした