oyuさんの映画レビュー・感想・評価

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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0

とにかくキャスティングが最高だった……
michelle yeohのあの美しい立ち姿に、deadpanなはずなのに心情の揺れが伝わるような表情
last christmasでの恋人役がめちゃめちゃ良か
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

これはいいゴジラだった………!造形も動きも効果も(なんじゃあのヒレムーブは)かっこよくて目を引いてよかった
日本もVFXやればできるんだなとおもいつつ、エンドロールで見えるスタッフの少なさにびっくりし
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.5

思いがけずいろんないいものが観られて満足だったけど、バトルのお膳立てパートが長過ぎてもったいない感じがした
敵役に不足ありとしか言えない
無重力バトルパートよかったな〜!

パラレルライフ(2009年製作の映画)

2.5

最後までひっくり返し続けたね
あんなに笑顔がかわいいのに、わりとひどい目に遭う役が多めのハジョンウ……

ダマカ:テロ独占生中継(2021年製作の映画)

2.5

ハジョンウのテロ、ライブのインド版リメイク
若干の改変の他に、「謝罪によってその人の器は小さくならない」とかのパンチラインでオリジナルの持っていたメッセージを掘り出してより分かりやすくしていたのはイン
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異人たち(2023年製作の映画)

3.0

「彼を愛してる?」の次に来る、「彼を愛したい?」の問いかけがよかった
あのしこりは彼だけのものだけど、たくさんのひとたちが持っている
さすがandrew scottだった

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.5

いやすご
なんやこれ、すご
始まりからラストにかけて、テンションを保ったまま状況のエスカレートの手を一切緩めない
そしてCGも含めてどこにも嘘くささがない
あのguiltyのマスコミ版と思いきやそこか
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モンスターネード(2023年製作の映画)

1.0

この世にはいいB級映画とそうでないB級映画があって、これは後者
登場人物の誰ひとりとしてなんの役にも立たない、演出にクリエイティブのかけらもない
「世間的地位を顧みられなかった有能でない科学者がみたひ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.0

途中でやめるつもりで再生ボタンを押したら、虎に翼の花江ちゃんのひとが出てたので最後まで観た
鈴木亮平のシルエットが漫画みたいだったし、アニメは観たことないけどアイコン的せりふ群の声をめちゃめちゃ寄せて
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プレデター(1987年製作の映画)

3.5

あのプレデターシリーズの一作目がこんな傑作だったなんて今の今まで知らなかった
潜入部隊パート→小隊パート→隊長スタンドアロンの流れに感動したし、何よりもプレデターのデザイン!!楽しかった〜

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

最初に家の中の様子が映った時の、その雄弁さにびっくりした
そこへ主演ふたりのあの演技
徹底した描写がこの映画を力強く支えて物語る

ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.0

1点すら付けたくない
なんやこれ
スノーロワイヤルを中学生でやるな

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

この世はほんとうに不思議ね
そんなことよりローラダーン!ローラダーンじゃないか!!!

疑惑(1982年製作の映画)

3.5

桃井かおりに振り回されっぱなしの2時間弱
脇役たちもよかった……

市子(2023年製作の映画)

2.0

きっとおれが何かを見逃したんだろうな
東大阪という舞台設定はリアルだった

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.0

おれにとっては最後まで観ること自体苦行のような映画だった

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

原作が大いなる物語なら、このヴィルヌーブ版DUNEでは「"大いなる映像体験"のための物語」になる
息を呑み、そしてため息をつくようなシーンの連続だった
あの美術世界を心にもう一度原作を読めば、さらに豊
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.0

bob odenkirkが突然出てきてたのしかった
若草物語の知識がガラスの仮面どまりだから新鮮な気持ちで観たし、実際新鮮な角度の視点からのストーリーだった

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.5

85分で平日でもサクッと観られてありがてえ
ドラゴンに少し優しい映画だった

バービー(2023年製作の映画)

4.0

いつ観ようかと取っておいたBarbieを、#IWD のきょうがぴったりと思って観た
この男のための社会で、そのかわいそうな男たちを操りながら女である自分の転がってほしい方へ物事を動かす、バービーたちの
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アクシデント(2017年製作の映画)

2.0

よかったのはfinal destinationシリーズをネタにしてたところだけ
あとは謎に映画好きキャラが多かった

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

2.5

否が応でもクリスマスを感じてしまう🎄
3は年末に観る楽しみにとっとこ〜

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

どれだけの罪悪感をもてば、あれだけの恐ろしさを受け止められるんだろうな
彼女だって別に耐えたわけではない

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.5

や〜〜怖かったね……
聞いてたほどには救いがないわけではなかった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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絶対あれ凶器やろ!とおもってたものが終盤になくなっていたのは、おれが見たいものしか見ていないからなのかどうなのか

そうか、"転落"の解剖じゃなく関係性における落下の解剖学か
あの危うい駆け引きをはら
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ヘルホール ー悪霊館ー(2022年製作の映画)

3.0

ヘルホールの名にふさわしいラスト10分、あのために全てがある、最高のミイラ捕り映画!

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

人生を進める上で抱きうる根源的な疑念を、ari asterはますますリアルな形で見せてきたとおもった
(彼の映画はおよそいつも"誰かの悪夢的体験"を描く)
その疑念によって不安と恐怖を自分の中にすくす
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ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.0

見知らぬひと同士の間にささいなきっかけで起こる攻撃要因をどう処理すればいいか、それはやっぱり「無視」しかない
それができなければこうなります、のお手本だった
変なやつはあちこちにおり、つまりその数倍の
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