2008年。 監督・脚本はドット・ヘインズ。
ボブ・ディランの半生を、6人の俳優が演じた物語。 2時間15分。
6人に演じ分けさせる意図が不明で、よくわからない。 色々な面を描きたかったのかもしれないが、散漫な印象を受けた。
ボブ・ディランの半生がよくわからなかったので、途中で一回中段してWikipediaを読みました。
『アンチクライスト』や『ニンフォマニアック』なんかで「色んな意味でヤバい女優」なシャルロット・ゲンズブールが、意外に普通にの作品ではキレイでした。 ミシェル・ウィリアムズがニコっぽいモデル役でちょっと出演してるのだが、全然認識できず。
強烈に独りよがりな作品でした。