ボブ・ディランの半生をモチーフに、6人の俳優がそれぞれ異なる“人物”を演じる。『名もなき者 A Complete Unknown』を先に観ておいてよかった。
ディラン年表的にはおおよそ、ウディ・ガ…
実はそこまで面白かったわけでもなく邪道かもしれないけど、お美しいケイト・ブランシェットのメンズ演技がとにかくスタイリッシュでイカしてて。それでいてちゃんとボブ・ディランっていうのがめちゃくちゃカッコ…
>>続きを読む久しぶりに鑑賞 最初に見た時はあまりに断片的な情報群にやられてしまったけれど、今ではある程度ボブ・ディランのエピソードを知っていたので、各分身がどういった"存在"なのかが理解出来て、楽しむことが出…
>>続きを読むノーベル文学賞受賞記念?
何度か小分けにしてやっとこさ
今回最後までの鑑賞に至った。
ディランについては全く知らない訳ではないが特別知ってる訳でもない。
特記して好きな訳でもなくただ彼の半生彼の考え…
ボブ・ディランの歴史を知らないと完全に面食らう作品。「名もなき者」を先に見ててよかった…。
人間の数ある潜在的な人格を歌手を基に映像化するという実験的な映画であり、ディランの性格にもうまくマッチする…
確かあったよな…と棚を漁ったらちゃんとあったDVD 。実におよそ17年ぶりの鑑賞?になるのだろうか??
A COMPLETE UNKNOWNを鑑賞したので、久しぶりに観てみた。
当時鑑賞してぼんや…
6俳優の切り口でボブディランを描く発想は面白いがこれは難しい。子供の姿でも幼年期ではないし各俳優パートによって名前も変わる。しかも順不同で行ったり来たりだから余計繋がらない。彼について予習してないと…
>>続きを読むボブ・ディランという巨大で捉え所のないアーティストの本質を捉えるのはこういう方法が1番良い。
本作に較べれば、「名もなき者」はディランっぽい若者の青春譚でしかない。
観る人、触れる人によってその姿を…