アクションシーンがとにかく圧倒的。
ストーリーは二の次だ!
舞台は北斗の拳さながらの世紀末。戦争をきっかけに、地球は過去の遺産を食いつぶすだけで精一杯の過酷な環境に。
イーライは世界でたった1冊残る、世界を支配する力を持つとある本を抱え30年間西へと旅を続ける。
そんな彼の前に現れる独裁者・カーネギー。イーライの持つ本を「よこせ」「渡さん」って感じで2人は戦うことに…
「荒廃した世界で聖書(宗教)が大きな力を持つ」というのが面白い。文明が滅んだ世界で人心を掌握するのに、宗教は確かに有効な気がしますね。
終盤でイーライは盲人だと発覚するが、あの戦闘力の高さでそれは無理がありすぎだよ…