なおひろ

裸の島のなおひろのレビュー・感想・評価

裸の島(1960年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭9。
今で言う低予算作品。
例えるなら、カメラを止めるな!でしょうか。
全編セリフらしいセリフがない。
ただただ、離れ小島の家族の生活を描いている。水道、電気、ガスのライフラインがない。水すら、隣の島に汲みに行かないと。
雨が降ろうが槍が降ろうが、生活のためには…
畑を耕して自給自足の生活。
しかし、ある日…

セリフがない分、どの国の人が見ても変な感覚がなく、素直に見られるのでは。
ベニチオ・デルトロが、絶賛している作品だそうで、ロケ地の島を訪れるくらい。
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