裸の島の作品情報・感想・評価

裸の島1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

4.0

『裸の島』に投稿された感想・評価

音楽はいるのかな?どうなんだろう。

環境音はどの音が入って、どの音が入らないのか、みたいなことばかり気になってしまった。
なんか、、、色々気になる部分が多すぎて、、、見れない。
とてもとても日本的。
よ

よの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

台詞を排することの映画的必然性はわかるけど、子どもが釣った魚を売るための交渉をする場面で、言葉を介したやり取りを近くでうつさないためにカメラが遠くで様子を見守る子どもの位置まで下がるのは少し強引さを…

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なぜ蓋のない桶を使うのか、なぜ樽などの運搬容器を使わないのかに結構気を取られて序盤は話があまり入ってこなかった。
めっちゃいまの自分のコンディションに合致してて最高だった。セリフなし。水を汲み、天秤棒で運ぶ。急斜面、船。畑に水をやる。その繰り返し。そして展開。悲しいことがあっても生活は続いていく。尾道大好きだな〜
harunoma

harunomaの感想・評価

2.0

溝口健二として
大いなる偏見を持って、この100歳の映画人、伝説の脚本家新藤兼人を見るのだが、
“魂(ショット)の飛散”がない。これに尽きる。wikiの大層な人間の20世紀の生き様に誰もが感服するし…

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Keigo

Keigoの感想・評価

4.8

新藤兼人監督作品はドキュメンタリーを含めて3本目。作品とは直接関係ないが、新藤監督の作品を観始めて思ったことがある。

灯台もと暗しもひどいもので、自分はこの偉大な日本の監督のことすら知らなかったの…

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夜明け

夜明けの感想・評価

4.0

衝撃だった。セリフの無い、白黒の映像。風景がとても美しい。

瀬戸内海の小さな島に、夫婦と息子2人。厳しくも淡々と日々が営まれる。
生きるのに必須な水さえ、手漕ぎの小舟で隣島から運んでこなくちゃいけ…

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寝て、ちょっと泣いた

この島に守られているようでも閉じ込められてるようでもある
人間の営みって感じ

音と絵の力を生かした映画ですね。
林光の音楽が素晴らしい。この後も新藤監督とコンビを組んでいくことになる。
NHKの大河ドラマの「山河燃ゆ」の音楽も良かった。

予算が限られている中で映画制作会社が…

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