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トゥモロー・ワールドのsuguitarのレビュー・感想・評価

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)
4.5
話の内容がどうと言うよりは撮影技術と絵作りがかっこいい映画だった。
アルフォンソ・キュアロンとエマニュエル・ルベツキは最強タッグなんだと再確認。

長回しについては飛沫がレンズに付着したり、レンズフレアが写ったりすることで舞台の中に撮影者の存在を意識してしまい、
「この勇敢なカメラマンは一体誰だ・・・」と感じてしまうこともあった。
そうは言ってもすごいことには変わりないのだけれど。

あと、タイトルの出し方、ゼログラビティでも同じやり方だけども、かっこよくてずるい。
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