トゥモロー・ワールドの作品情報・感想・評価・動画配信

「トゥモロー・ワールド」に投稿された感想・評価

2027年、人類が生殖機能を失って18年後の世界を描いた映画。希望を失って荒れに荒れる様子は、今現実に起きていることと似ている。
Kengo1in10

Kengo1in10の感想・評価

5.0
ラストオブアスをプレイしてて真っ先に思い浮かんだ映画。

長回しなどでリアルタイムで観ているような流れる展開に圧倒されてしまった!!!
生者と死者、戦争と平和などの対比や窓の使い方が本当に素晴らしかった!

以前にも観たんだけど、その時はかなり置いてけぼりを食らってしまって、今落ち着いて観たおかげでかなり楽しめた!!!!
kurakuma

kurakumaの感想・評価

3.3
赤ちゃんは奇跡。
それはどんな時代でも。

衛生面が気になる…でも非常事態だから…
Azusa25

Azusa25の感想・評価

5.0
自分好みの世界観と映像美。
後半クライマックスの戦闘シーンの長回しに脱帽。
イリエ

イリエの感想・評価

4.4
めちゃ面白い! 子どもが生まれない未来、という設定だけで惹かれます。この感じは『第9地区』に似てる?!(絵作りも含め)。長回しをすることで臨場感がマックスに。
乗用車が襲撃されるシーンがお気に入りです。鑑賞していると、一緒に車に乗せられてしまう感じ。車内で主人公と元妻がピンポン玉みたいなのを、口だけでキャッチボールするんです。前の席と後ろの席でやるんですよ、やめろって言いたくなります。イチャイチャすんな早く復縁しろと。その次のシーンに仰天させられるんですが…。
探偵

探偵の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます


※ネタバレ注意







・ジャンル:困難に直面した平凡な奴
・ログライン:子供の生まれなくなった近未来で、すれてしまった元活動家が妊婦をテロリストから守る話。
・主人公:

▼キャスト
スタッフ
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚色 アルフォンソ・キュアロン
ティモシー・J・セクストン
デイヴィッド・アラタ
マーク・ファーガス
ホーク・オツビー
原作 P.D.ジェイムズ
製作総指揮 トーマス・エー・ブリス
アーミアン・バーンスタイン
製作 ヒラリー・ショー
マーク・エイブラハム
Tony Smith
エリック・ニューマン
イエン・スミス
撮影監督 エマニュエル・ルベツキ
プロダクション・デザイナー ジェフリー・カークランド
ジム・クレイ
編集 アレックス・ロドリゲス
アルフォンソ・キュアロン
衣装デザイン ジャイニー・テマイム
オリジナル楽曲 ジョン・ダヴナー
SFXスーパーバイザー ポール・コーホールド
キャスト 役名
出演 クライヴ・オーウェン Theo
ジュリアン・ムーア Julian
キウェテル・イジョフォー Luke
チャーリー・ハナム Patric
クレア=ホープ・アシティ Kee
マイケル・ケイン Jaspe



▼オープニングイメージ


▼テーマの提示
・何故子供は生まれないのか。

▼セットアップ
・ニュースで未来の世界観を説明。世界最年少の青年の死。2027年のロンドン。不法移民は取り締まる。
・浮かない顔のセオ。常にやる気がしない。
・ジャスパー。最優秀フォトジャーナリスト。妻にジャニスがいる。愉快な男。
・ヒューマンプロジェクト。

▼きっかけ
・前妻のジュリアンが率いる組織FISH(移民の人権を主張)に拉致される。

▼悩みの時
・危険すぎると協力を断るセオ。
・浮かない顔でナイジェルの元へ向かい通行証を手に入れる。

▼お楽しみ
・ピンポン玉

▼第一ターニングポイント
・検問所へ向かうがジュリアン撃たれる。FISHの農場へ逃げる。

▼すべてを失って
・ジュリアンの埋葬

▼心の暗闇
・木にもたれかかり泣き崩れるセオ。

▼ターニングポイント

▼サブプロット
・妊娠していることをキーが明かす。ロンドンに帰ることを撤回し、キーをヒューマンプロジェクトのトゥモロー号に乗せることを決意する。
・FISHの目的はキーの子供を利用した政府への蜂起。

▼お楽しみ
・ジュリアンを撃った連中が農場に帰ってくるのを目撃。ロンドンに帰ることを撤回し、キーをヒューマンプロジェクトのトゥモロー号に乗せることを決意したセオは農場から命からがら脱出し、ジャスパー家に匿われる。

▼テーマの提示
・運命と信念。息子を失った時セオは運命に屈したが今回は。

▼ミッドポイント
・穏やかなジャスパー家での日々。わざと逮捕されることに。

▼迫りくる悪い奴ら
・FISHからの追手がジャスパー家に迫る。
・妻に自殺薬を飲ませ、ジャスパーは撃たれて死す。

▼サブプロット
・ミリアムの過去。彼女は助産師をしており、子供が失われていくのを肌身で感じていた。

▼迫りくる悪い奴ら
・陣痛により逃走が困難に。
・ミリアムはキーを庇って連行される。

▼すべてを失って


▼心の暗闇


▼第二ターニングポイント
・キーが出産。懸賞金を求める男によって危うくなるが逃げる。



▼フィナーレ
・荒れ狂う市街地での長回し。ボートまでなかなか辿り着けずここまでかと思われたが、赤ん坊の鳴き声によって銃声が鳴り止む。

▼エンディングイメージ
・ボートを漕ぎ出し、ようやくヒューマンプロジェクトの船まで辿り着く。使命を成し遂げたセオは息を引き取る。


▼雑記、メモ
・片足の破壊されたダヴィデ像。ゲルニカは今後テオに降りかかる困難への暗示か。
・長回し
 『ゼロ・グラビティ』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン監督作。子供が生まれなくなった近未来を描いたSFスリラー。英国エネルギー省に勤める主人公は、活動家の元妻に拉致され移民の女性に通行証を用意するよう頼まれるが……という話。世界観を端的に表す「最年少者の死を悼むニュース」の導入が見事。長回しによる乾いた映像がなんともいえない余韻を響かせる。あとタランティーノ作品みたいにいきなり人が死ぬ。
 ディストピア映画では体制=悪、革命=善の二項対立に陥りがちだが、本作に登場する「フィッシュ」と呼ばれるレジスタンスは母子を権力争いに利用する敵対者として描かれている。善悪を二極化せず人類の愚かさを均等に描いているのが良い。大人達の自己犠牲によって、子供という希望が明日へと繋がれる。赤ん坊の泣き声に道を開ける兵士達のシーンが素晴らしい。

このレビューはネタバレを含みます

ジュリアンムーアが出てたから見たけど割と早めにいなくなって残念。
えっ、これって00年代を代表するような大傑作ですよね?こんなにひっそりとしていていいんですか?

まあでも変な取り上げ方されたりしないで、堂々とただそこにあるという威厳の保ち方もかっこいいです。
20.06.20 U-NEXT


まだまだ世の中にはワクワクする未見の映画が溢れていることを再認識。
と言ってもそりゃあそうですよね。
アルフォンソ・キュアロン監督とこの設定で面白くないはずがない。


個人的にディストピア映画が大好きなんです。
フィクションが悪を描かないでどうする、ダメなことを描くことこそフィクションの醍醐味だろうと。
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