人類が生殖能力を失って18年。エネルギー省官僚の主人公は元妻が率いる反政府組織に拉致され、不法滞在者が検問をパスする通行証を要求される。組織が秘密裏に匿っていたのは、なんと妊婦だった…
ディストピアな近未来SF。暗めの舞台に面白かったとは言えないし、悪かった訳でもない、けれど、なんというか感想が上手く言葉にならないなぁ…。
「子は宝」という言葉をこんなにも尊く強力に感じたのは初めてかもしれない。最早神々しかった…。
そして長回しの戦闘シーンで臨場感に飲み込まれてしまったな。。
子供がいない世界、やはり犬飼いが多いのでどこにいってもワンコ(たまにニャンコ)が拝めるのが救い。
