戯連堂

失われた世界の戯連堂のレビュー・感想・評価

失われた世界(1960年製作の映画)
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色んな意味で凄い作品。オブライエンやハウゼン作品の巨大獣が当時のスタンダード中Aアレンは敢えてコストダウン、製作期間短縮の為「トカゲ恐竜」を登場させる。しかも男性目線ステレオタイプの女性が登場、観ている者のイライラを募らせる(ペットまで同伴)。しかし!恐竜同士の噛み合いや崩れゆく瓦礫ヒットに痛がり、果ては奈落の底にアレ~と落ちる大トカゲくんたちの犠牲でCGには出来ない生々しさ唯一無二!Cレインズってけっこう色物役者なんですねぇ。
※戦いを 嫌々やらされ 手で押され   (ちょっと写り込んでマス)
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