母親を亡くした姉と弟。父親の存在はあってないようなもので、これからは2人で生きていかなければならない。
そんな悲愴感を感じさせないほど明るく前向きな2人。2人の間の絆。それは友情なのか?恋愛感情なのか?姉弟の関係以上のものがそこには存在している。
そんな2人の関係にも溝が生じる。姉に思いを寄せる男性が現れ、姉もその男性に好意を寄せるようになるのだ。
姉弟の関係はどうなってしまうのだろうか?
近親相姦的な重さはなく始終ポップな明るさを持ってストーリーは展開する。
ラストは「ふぁっ!?」と声が出てしまうような展開。衝撃度は強くないんだけど。