ぶん

DOWNTOWN 81のぶんのレビュー・感想・評価

DOWNTOWN 81(2000年製作の映画)
3.6
またもバスキアです。少しドキュメント寄りのドラマ。

退院してダウンタウンの自分のアパートに戻るところから話は始まる。地下鉄が様変わりだの、家賃滞納で大家さんに追い出されるだの、かなり長い間入院していた事が分かる。
女の子にはモテモテ、気ままに歩くジャンは、ドキュメントで感じた彼そのまま。この作品の場面を引用してるからなのかもね。

それにしても日本のプラスチックスの「コピー」の歌が出てきて驚いた!その他クラブで歌われる昔の曲々…ちょっと長かったけど。

ストーリーはハッキリしないけど退屈はしなかった。

そしてこの映画の後、7年後に彼は他界する。
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