タランティーノが認めた最高のカンフー作品!
家族、友人を殺され命からがら少林寺に逃げ込んだ主人公がカンフーを習い復讐するストーリー。
この作品の見所は、何と言っても数々の修行シーン。
食堂に行くために池に浮かんだ材木を踏み台(これが出来ずに食事にありつけない)にして渡る。
腕を鍛えるのに水の入った桶を両手で持ち、坂を上がり水を流す。腕には短刀が付けられ腕下ろす事が出来ない。
細く長い竹の先端に重りを付け、木魚に合わせて金を叩く。
ロウソクが左右に動き、その動きに目を合わせる。頭の左右には線香があり頭を動かすと線香に当たり火傷してしまう。
沢山吊る下がった砂袋を頭突きする。
と言った運動会の競技(そのままはダメよ)に出来そうな、修行が見ていて面白い!砂袋を頭突きし過ぎて、フラフラ倒れるのが可笑しい~🤣
無事修行を終えて、有望な弟子を集める為に下山してついでに復讐を果たす。
弟子を集めるのは良いが、お坊さんが殺しをするのは如何なものか…
ジャッキーの拳シリーズ同様、オープニングにリュー・チャーフィーの型を見ることが出来るのだが、ジャッキーに比べるとスピードが無いかな。最初は沢山の鉄の腕輪しているから(本物かどうか分からんが)かも知れないが、外しているシーンもそんなにキレが無いかな。一応、武術は習っていたそうたけどね。
続編も見てみよう!