餃子夫人

生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件の餃子夫人のレビュー・感想・評価

3.4
1980年新宿西口バス放火事件で被害にあった女性の実話の物語。
1985年物。
私は当時、ニュースや新聞での報道で悲惨さを知っています。亡くなった方は6名。
この映画は桃井かおりが被害にあった役を演じています。
犯人は柄本明。バスはガソリンを付けた物を投げ入れたのです!
(犯人は幼い頃から複雑な家庭に育つ。)
新聞での写真はまさか自分の妹が乗っているとは知らずに撮ったプロカメラマン。
本人の手記では赤裸々に不倫相手との事や、犯人に対して許すという気持ちを表現している。
私は皆さんがレビューしているように、少し主人公はメンヘラ的な感じが見受けました。あまりオススメはしませんね。
私は感情移入は無く、ただどうなっていくかしか観られなかったです。
不思議な感覚になりました。
現在はお亡くなりになっています。
餃子夫人

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