はんそく負け

クレージーの怪盗ジバコのはんそく負けのレビュー・感想・評価

クレージーの怪盗ジバコ(1967年製作の映画)
2.8
今度は植木等が変装の名人・怪盗ジバコとなって大暴れ!ハナ肇演じる刑事と日本中を駆け回ります。

さて、本作もやや社会風刺的な一面が強いです。主に大気汚染について切り込んでいます。私は娯楽映画における社会風刺はあまり強調せず、こっそり入れる方が良いと考えているので、かなりのマイナスポイントでした。中盤で明かされる意外な事実など、クレージー映画の中でも凝ったお話が繰り広げられるのですが、そこが鼻につきました。