このレビューはネタバレを含みます
キアヌが眩しい!眩しすぎる!!!
直視できないぐらいの眩しさ。
彼1人でも素敵なのに、老体のジャックニコルソン(おい)との対比で更に輝いて見える。
50過ぎてキアヌのような男に求められるなんて女冥利に尽きるってもんじゃないですか。
・・というのは置いておいて
128分間みっちり恋愛の素晴らしさや切なさを教えてくれる映画でした。
最初はあまり良くない、むしろ悪い印象の相手をいつの間にか好きになるっていうのも意外とあるあるだよな〜とか。
必ずしも自分に似ている人を好きになる訳ではないし。
あとは会話が楽しいかって結構重要だな、とか。
恋人たちの予感の
「1日の最後におしゃべりをしたいのは君だ」じゃないですが
ずっと一緒にいたい相手っていうのは若さとか外見の美しさじゃなくそういう部分なんだと思う。
(まあ、ダイアンキートンは綺麗すぎるが!)
傷心して泣き叫びながら執筆に励むダイアンキートンもいい笑
愛…というより恋をするのに年齢は関係ないんだなと改めて思わされる。
ビーチで娘と話してる場面も良かった。
自分から飛び込んでいかなければ傷つくこともない。でも本物の愛を手にすることはできない。
自分は世間一般で言う適齢期なので(苦笑)
この事実を真摯に受け止めよう。
また歳を重ねた頃に見たい映画ですね。
とても良かった。