放送当時は話題になるまで大して認知も興味もなく、たまたま見かけた数話をみた覚えがあるような無いような…だったが
むしろこの劇場版を観る前にようやっと初めて通してみて
喜劇としては結構面白いと思う
表と裏のパート分けで脚本が楽しく作っているのも伝わってくるし
時々人情的なところもあるし
けどまぁ…すごい好きってほどにはならず
そのまま劇場版見て
上手いことテレビ版のノリと設定を大事にしながら強度を増した悪ふざけぶりで、悪くない劇場版だなーと思ったけど
正直南国に流れ着いてからの流れはちょっと冷めた
なんか劇場版スケールで、トンデモなことしたい。みたいな印象は受けて悪ふざけこそクドカンの本領みたいなとこも理解できるけど
テレビ版の最終でやったオチ(そもそもこのオチのふざけがまず好きでない)をここでまた、ってのから急速に冷め
そっから意味のわからない盛り上げのちのトンデモ展開は
冷め始めてから畳みかけるようにぶっこまれてるからひたすら冷め続けた
氣志團のライブシーンだけを見せ場にしてくれてたら割と楽しかった気がするのになあと個人的には思う
