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八月の狂詩曲(ラプソディー)のキャンのレビュー・感想・評価

3.9
もう一度観る気はおきないけど、ラストシーンが強烈に印象に残った作品。
確かに反戦思想に裏打ちされたメッセージは説教臭くてありきたりかもしれない。
だけど、場面だけ切り取ればギャグになってしまうあのラストシーンをストーリーによって「心を揺さぶる」場面にした黒澤監督はやはり偉大だと思った。
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