プニプニ拳

睡蓮の人のプニプニ拳のレビュー・感想・評価

睡蓮の人(2003年製作の映画)
3.8
TOPにて。この人の作品からわたしはいつも実家でいつも感じていた情緒や季節の匂いを思い出すことができる 木造住宅の雰囲気や日光、目線の動き方などの細かなところから、これだこれ、と思うものを受け取ることができて言葉はなくても寄り添ってくれるような心持ちになる

〈追記〉光の陰影や雨風の移ろう風景を巧みに織り込み、「不在」「喪失」「記憶」「死生観」を題材とした作品を通して日本人のアイデンティティを探る制作をしているーー(引用元 : https://www.axismag.jp/posts/2018/03/89027.html)って思ってたことうまい日本語の状態で作家紹介の欄に書いてあった 同時上映だった「檸檬の路」の風景が沖縄っぽいなと思ってたけど同じシリーズの「朱の路」は沖縄舞台だと明記されてるから真偽は不明だけどその要素がある可能性はあるんだな〜ってちょっと一人でうれしくなった
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