りゅうたろ

捜索者のりゅうたろのレビュー・感想・評価

捜索者(1956年製作の映画)
5.0
読み解けない観客にはとても難しい作品。
兄に恋人を取られた男の復讐の矛先と孤独について描かれている。
コマンチによる惨劇の現場で兄よりも先にその妻の名前を叫んだのがヒント。
ジョン・ウェインが幹のような太い存在感で中心にいる。女性は皆かわいい。
男臭いファッションはこの頃には全て出揃っている。