青二歳

ファイナルファンタジーの青二歳のネタバレレビュー・内容・結末

ファイナルファンタジー(2001年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界初の3DCGアニメーション映画。世界が滅亡映画&文明崩壊後の後日譚映画としてはかなり面白かったよ…軒並み低評価だけど…
ラストはSFを超えてオカルト的な解決法だけど許容範囲。そもそもエイリアン達がオカルトな存在だった訳で。意味がわからないのは確かだけど、それはなんだか80年代の日本アニメにありそうなぶっ飛んだSF設定で中々楽しかった。
SFの敵としてはかなりのチート。実体がないらしく、どんな建物や物体も通過できる。地殻も潜れるようで地下にも進んで行くしなんだかスゴイ。さらに触れるとその一瞬でもれなく死亡。みな即死。触れなかったと思っても、僅かなカケラが身体に潜入すると時間差でもれなく死亡。こわい!この無敵感が楽しい!
“ファントム”という命名が正体に繋がるものだった訳だが…面白いじゃないですかー。宇宙規模、惑星単位で霊障。すごいスケールのオカルト映画だ。

なんでこんな低評価なのか。ゲーム原作とすると宜しくないのかな。すみません…やった事ないから…1ミリも世界観について知らなくて…
青二歳

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