うっちー

欲望という名の電車のうっちーのレビュー・感想・評価

欲望という名の電車(1951年製作の映画)
3.8
主演2人が演じてるのか或いは素なのかマ、ジ、で、分からなかった。

「Tシャツラバーとして今作は見ておかなきゃ」という軽い気持ちで見始めたら初っ端のセリフで引っ叩かれた。
そして中盤以降なんかモヤモヤすると思ったら、原作では明かされている点が映画では有耶無耶にされてた…などが相まって全体的に難しかったなぁ

ラストどうなっちゃうんだろう〜と思いつつも、ヴィヴィアンリーについイライラしてしまった。その点マーロンブランドはもっと見ていたかったな。雄のカッチョよさ…!これが映画デビュー作とは…!!

余談ですが、ヴィヴィアンリー主演作の観賞は風と共に去りぬに次いでこれが2作目。両作共に演じるキャラクターが見ていて気持ちの良いものではない故に嫌いになりそう笑
演じる本人もそんな気質あったらしいし、これにて暫くおあいそかな…笑笑

そしてそして、エリアカザン様。僕にとってのヒーローであるマーロンブランドとジェームズディーンを発掘してくれてありがとう…。Gパン×白Tシャツが似合う男になります…。(モンゴメリークリフトは未視聴)
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