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欲望という名の電車のKioのレビュー・感想・評価

欲望という名の電車(1951年製作の映画)
3.9
揃いも揃っての名演で重厚な舞台劇に触れられる2時間です。
マーロンブランドとビビアンリーの有刺鉄線爆破デスマッチを見ているよう。
強烈、痛い。
壊れゆく女性を演じると評価されやすい傾向にあるのでこの手の作品はそこまで好きじゃないし、見飽きた感はあるけども、それを差し引いてもビビアンリーの演技は狂いに狂っていてすごかった。
ある意味オカルト映画。
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