ちはな

俺たちは天使じゃないのちはなのレビュー・感想・評価

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)
3.0
デ・二ーロ×ショーン・ペン
このビックネームに期待しすぎると 痛い目にあう作品(だと思う)

「つまらない」とかではなく 割と緩い話というか ふたりもと何とも可愛らしいのですよ

毒気の全くないショーン・ペン
『I am Sam』も毒気なしでしたが
こっちの方が遥かに若いので よりかわいい

デ・二ーロも もう モノマネ芸人がやるデ・二ーロそのものの動き(笑)
そして 笑顔がかわゆす

あと デミ・ムーアは やっぱりこういう気の強い女がよく似合う

刑務所に入っていた二人が 死刑囚の巻き添えで 一緒に脱獄してしまう
国境を超えて逃げようとするが 咄嗟についた嘘 神父と身分を偽ったことから 実在の人物と勘違いされ教会で足止めをくらうことに

この教会での時間が その後の彼等の人生を大きく変える ちょっとほっこりするお話です
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