東京で働く岡島タエ子(現在:今井美樹、小学生時:本名陽子)は休みを取り故郷の親類の家に滞在する。
現在の話も小学生時の話もおもしろくなかった。どちらも何気ない日常を描いているが興味を惹かれなかった。特に小学生の時の話がつまらなかった。あまり寄り添ってくれない母親(寺田路恵)、意地悪な姉のヤエ子(三野輪有紀)、靴を履かないで出たらビンタをくらわすし娘の演劇に問答無用でダメとしか言わない父親(伊藤正博)、同級生の男子たち。どのキャラクターも好きになれない。あとやたらと懐古趣味に感じた。
主人公は27歳なのにほうれい線やしわが強調されすぎているように感じる。この時代の27歳の女性はこう描かれるのが普通なのかな?