2020年アメリカ大統領選挙の日に、1992年民主党のアメリカ大統領指名候補選を題材とした『パーフェクト・カップル』(Primary Colors, 1998) を観た。
ルインスキー事件以前の製作なのに、ひたすらクリントンの下半身スキャンダルが問題になるって、どんなイメージもたれてたんだよ... 劇中に「ゲイリー・ハートの二の舞になるぞ」という発言があったけれど、過熱するワイドショーメディアの時代だったんだろうなぁ。
1988年大統領候補選で恋愛スキャンダルで失脚していくゲイリー・ハートついては、ヒュー・ジャックマン主演で『フロント・ランナー』として映画化されているけれど、でもトランプの超劇場型はそれさえ無効にしたイメージがあるんだけどどうなんでしょうか。
