万事絶好調

パリの灯は遠くの万事絶好調のレビュー・感想・評価

パリの灯は遠く(1976年製作の映画)
5.0
大傑作!顔の映画。
押しも押されぬ世界一の美形(ですよね?)アランドロンさんのドッペル現る?!俺ふたりおるん?という、メタ的に見ても大混乱するドロンさん、一世一代の名演。素晴らしい!
犬のくだりがすごすぎる。これがあることによって物語がすごく不思議な、複雑なものになっている。
レストランで電話取れなかったシーンの、パッと鏡を見るショットの鋭さ!ロージー天才!
あいつの顔を見たくて見たくて、戻れないところまで行ってしまったドロンさんの、これまた顔で映画は終わる。初見時からシビれ続けている、衝撃的な映画!折に触れて見よう!
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