壮大なトリックを見せられたわけですね。
果たしてこれはトリックなのでしょうか。
何かに取りつかれた人間の末路。
、、、という感じですね。。。
人間、結局最後は「タネ」ではなく、「本物」に執着するのですね。
正に最後のトリックは「タネ」というより単純な仕掛け=「本物」。
いや仕掛けじゃないっすね、単なる事実というか。
ノーラン作品の中ではかなり易しめ(分かりやすい)作品でした。
それでもノーランしか出せないこの凄味、なんなんでしょうね。。。
最初の数分の映像で「なんだなんだ!?なにがどうなるんだ!?」となるあのゾクゾク感たまりませんよね。。。