プレステージの作品情報・感想・評価

「プレステージ」に投稿された感想・評価

序盤は伏線をたくさん散りばめるために理解しにくい。時系列は分かりにくいし人物もよく変装をしていて混乱することもあった。
しかし話が進むにつれバラバラの時系列が繋がり、愛憎入り交じる復讐劇が出来上がる
後半の怒涛の展開にはパズルが組上がっていく爽快感があった
推理好きは楽しんで観れると思う

オチもマジックとしてインチキを使ったほうが痛手を負っているので府には落ちる
しかし勝者はいないのでやるせなさは感じた
高2

高2の感想・評価

5.0
まさにクリストファー・ノーラン監督のプレステージ(偉業)。
ヒュージャックマンとクリスチャン・ベール演じる2人のマジシャンの壮絶な復讐劇を描く。1秒たりとも油断出来ない緊張感のある演出、主演2人を初めとする名俳優たちの迫力満点の演技。時系列を巧みに使ったどんでん返し。どの点から見ても自分好みの作品だった。
あと個人的に思うのはやっぱりヒュージャックマンはレミゼのジャン・バルジャンさん然りグレショのバーナムさん然り19世紀が舞台のヨーロッパが1番似合う
えび

えびの感想・評価

3.2
おんなじ系統の映画ならグランドイリュージョンなんかがあるけど、ベクトルは逆。憎しみ合って傷つけ合う2人の周りも巻き込まれて、人間関係はドロドロ。

ちょっとチート感あったり、むしろ未来じゃねみたいなところもあるけど、見応えはアリ
TKC

TKCの感想・評価

3.1
おおってなった

けど、話自体にあまりリアリティがないので、のめり込めない感はある

ベールとジャックマンのネチネチしたやりとりが好きじゃない
abee

abeeの感想・評価

4.6
【ノーランが仕掛ける奇しいマジックショー】

名作再鑑賞。

クリストファー・ノーランの作品は結構観てますが、恐らくこの作品が最高傑作。
一見地味ですが、俳優、脚本、映像もう全てが非の打ち所無し‼︎‼︎

これは絶対にネタバレ厳禁。
初見の時の衝撃たるや言葉にできませんでしたよ。
「まさかのSFかよ」とか言ってた過去の私、コラっっ‼︎

マジシャンの卵として共に下積み時代を送ったボーデン〈プロフェッサー〉とアンジャー〈グレート・ダントン〉。ある事件をきっかけにライバル同士の2人は互いを陥れようと足の引っ張り合いを始める。ある日、ボーデンが完璧な「瞬間移動」のマジックを編み出したことからアンジャーはタネを解き明かそうとし、その行動がエスカレートしていく。

クリスチャン・ベイル、ヒュー・ジャックマンのダブル主演。スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、アンディ・サーキスに極め付けはデヴィッド・ボウイですよ‼︎キャスティングは超派手‼︎
何より、アンディ・サーキスが素顔で登場するというレア作品です笑

物語の進め方と見せ方がとにかく秀逸。シャマラン風の時系列めちゃくちゃ系のストーリー進行。正直、顔が過去と現在で変わるわけじゃないから最初は混乱します。しかし、クリスチャン・ベイルが指を失う、ヒュー・ジャックマンの足が不自由になる。その場面を境に過去と現在を区別し易くしているおかげでとても見易い。その上このストーリー進行のおかげで奥行きのある作品に仕上がっている。面白い。

この作品は2時間という時間をかけたノーランの仕掛けるマジックショーなんです。そう、作品全体が「トリック」なんです。作品の中でも言及されていますが、タネが分かればつまらないのがマジック。

しかしながらタネが分かった上で観る2回目のマジックは、それを自ら確かめる楽しみがあるわけです。
2回目の鑑賞で衝撃的だったのがクリスチャン・ベイルの声の「演技」。彼の芝居にかける情熱はやはり素晴らしいですね。初見ではこの「声」のタネ、全く気づかなかった。
タネが分かった上で張られた伏線を確認していく作業はこれまた面白い。ボーデンに対するオリヴィアの助言、ボーデンの妻・サラの言葉、ボーデンと助手・ファロンの会話、ボーデンの妻に対する態度など伏線だらけ。おもろっっ‼︎‼︎

ということで、特に字幕で映画を観る日本人はトリックに気づけずびっくりするオチだと思います。字幕無しで鑑賞できるネイティブの方々は初見でこのトリックに気づけたはずだと考えるとやはり英語をもっと勉強したら映画鑑賞って楽しくなるよねーー。

「視覚」による「先入観」で「聴覚」って本当に鈍る。
〈プロフェッサー〉にすっかり騙され、ノーランにうっかり魅了されてしまいました。
お見事でした。最高。
HEATHER

HEATHERの感想・評価

3.7
復讐なのか嫉妬なのか、人生をかけてお互いの人生を潰しあう感じ凄かった。裏切り多くてもう誰がどっちの立場についてたのやら。
思い返すと伏線が大量にあったんだけど気がつかなくて、わざと見せて観てる人を騙すのもマジックにかけてるんだろうなぁ、ノーラン本当外れない。
手品は魔法じゃない…。見ている方をいかに上手くダマすか。互いの手の内を探り合い泥沼になっていく二人の話にどんどん引き込まれていく感じがします。でも最大のトリックがちょっと都合よく見えたんですが…自分がよくわかってないだけ?
のら

のらの感想・評価

2.5
クリスチャン・ベールとヒュー・ジャックマンが演じる二人のマジシャンが、お互いの瞬間移動マジックのタネを暴き、それよりも更にすごい瞬間移動マジックを作り、相手を蹴落とそうとするのが話しの軸になっている。

しかしクライマックスつまり瞬間移動のタネ明かしの部分までが単調で、クライマックスに用意された壮大なマジックのフリを見せられているだけなので退屈に感じてしまう。

もちろんそこを補うだけのクライマックスが用意されており、フリが綺麗につながる所は流石はクリストファー・ノーランという感じではある。しかし劇中で「タネは知らない方が良い」という台詞がフリとして使われる割に、トリックに知らない方が良かったと思わせるだけのおぞましさが足りないように感じる。

というのも超科学的なものをトリックとして持ち出せば、どんなにすごいマジックでも、それはマジックではなく科学になってしまう。例えばヒュー・ジャックマンがテスラマシンの秘密に気付くシーンを、話の中盤では無く最後の最後に持ってくる等して、それでラストカットに水槽に浮かぶ無数のヒュー・ジャックマンという構成にした方が良かったのではないだろうか?

いずれにしろ、映画の性質上わかりやすいトリックのヒントを与えたのは疑問だ。とはいえシーンとシーンの関連性で話を見せていくやり方は作品のテーマと上手く合っており、ラストのタネ明かしによって劇中の様々なシーンが繋がりをもつ構成は素晴らしい。見直すたびに発見のある映画に仕上がっている。その反面初見に限って言えばラストのインパクトの弱さが映画全体の印象を押し下げる結果になっている。
ErnieHoyt

ErnieHoytの感想・評価

3.0
2006年リリースの映画。自分はなぜこれを見逃したのは不思議。監督はクリストファー・ノーランと主演はクリスチャン・ベールとヒュー・ジャックマン。二人はマジシャンのアシスタントで一人の妻も一緒に働いてました。ある日、手品をやってる最中一人のマジシャンの妻が事故で亡くなります。それで、二人の友情が悪化して、お互いのライバルになる。でもその競争が激し過ぎて、普通ではない。ある部分もちょっとSFが入ってますが、自分もこの映画の結末は読めなかった。超面白い。
kei

keiの感想・評価

4.0
クリストファーノーランらしい終わり方。
稀代のマジシャン2人がいかにお互いを超えるかを描いた映画。
>|