SF作家の旦那とその妻。
ある日妻の体調不良から大腸がんと判明。余命1年。
そこからSFしか書かなかった作家が奥様のために毎日1つ読み切り作品を書く。
そこから1年と言われていた妻が闘病しながらも......
こんなの泣かないわけがない。
スタートはなんだこれ?ぜったいつまんないじゃん!としぶしぶ見ていたが、途中のめり込んでいった。ただのアホらしいSFじゃなくて、こーゆう人だからきっと奥様も素敵だと感じたのだと。
後半涙でいっぱいでした。
最後の原稿のシーン。草彅さんの涙が出て2粒落ちるシーンはもう本当に涙があふれるほど。
素敵な夫婦愛。またそれはきっと夫婦にしか理解できない最高の愛のかたちであったと思います。