僕と妻の1778の物語の作品情報・感想・評価

『僕と妻の1778の物語』に投稿された感想・評価

桃龍
4.0

1778の物語が奥さんに元気を与え、延命に役立ったことは間違いない。
やさしいSFが特徴的だった眉村卓さんは、全力で妻を愛した。
その実話を草彅剛が見事に再現し、美しい竹内結子の衰えてゆく演技に涙。…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます
火星人の小日向さんに笑ってしまった

竹内結子が亡くなった後に観たので、
現実と重なってしまって余計に悲しくなった
このレビューはネタバレを含みます

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はね
3.6

SF作家の旦那とその妻。

ある日妻の体調不良から大腸がんと判明。余命1年。
そこからSFしか書かなかった作家が奥様のために毎日1つ読み切り作品を書く。

そこから1年と言われていた妻が闘病しながら…

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若いときに何作か読んだことのあるSF作家眉村卓夫妻の実話。
妻(竹内結子)が癌で余命1年と宣告され、それ以来、毎日一篇の小説を書くと決める。
竹内結子の美しさが際立っており、女優で見せる映画。
亡く…

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草彅祭りの最後として鑑賞。

いつも空想ばかりの夢見がちなSF作家(草彅剛)と妻(竹内結子)の物語。

癌で弱っていく妻が痛々しい‥。

SF色満載で、昭和の子供が好きそうな世界観だなと微笑ましく観…

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朔太郎と節子の静かでゆったりとした夫婦愛が愛おしく、愛する妻の命の期限を伝えられた朔太郎のできる心の安定と思いのたけを伝える事ができる方法が物語を紡ぐ事だった…不器用で静かな想いが伝わる美しい映像で…

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3.5
一話一話はSF短編だが、束になるとそれは一番苦手としていた恋愛長編といえるのではないか あるSF作家の実話
竹内結子がただただいい。草なぎ剛はこういう朴訥とした役似合うよなあ
記録
質が素晴らしいのも天才ですが、とてつもない量をこなすのも天才の資質の一つだと感じました。切なかったです。

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