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幼い依頼人のはねのレビュー・感想・評価

幼い依頼人(2019年製作の映画)
4.3
この映画は2013年に実際に起きた漆谷継母児童虐待死亡事件を基にしています。この事件では、継母が7歳の子どもを虐待して死亡させた疑いで起訴され、2014年4月に懲役10年と懲役3年の判決が言い渡されました。また、Aの姉を虐待した疑いで追加起訴され、同年11月には、それぞれ懲役9年と懲役3年を追加で言い渡されています。

映画自体は本当の事件よりオブラートに包んでこれなんだと思う。

こんな酷い、醜い、辛い、悲しくて冷たい、そんな事件の犯人は死刑じゃない。どうして?虐待だけではなく幼い子を支配し洗脳。暴力という武器で脅し、純粋な子供たちをけがれさせていく。許せない。

とにかく後半は涙が止まりませんでした。酷くて。

でも沢山の方に見られるべき映画です。
悲しくて苦しいですがこれが本当に起きている事件なら尚更見て欲しい。

そしてこんな目にあっている子が居たら勇気をだして声を上げて!!!お願い!!!
はね

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