作家:フランク・マコートの子供の頃の回想録の映画化。原作はピューリッツァー賞受賞作品。
1930年代のアイルランドが舞台、貧乏のどん底でもたくましく生きる家族の物語。飢えと湿気で何人も子供を亡くしつつも。
アイルランドって毎日雨が降っててじめじめしてるイメージが定着してしまった^ ^
タイトル「アンジェラの灰」の由来は、その後息子フランクが家族をNYに呼び寄せた後、1981年に母アンジェラが亡くなるとその灰を持ってアイルランドを訪れたことから付けたらしい。
監督アラン・パーカーの作品は数多く見てるけどどれも傑作ですね。