QUENZEさんの映画レビュー・感想・評価

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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

4.5

あの時以来、どこか失望感が世界を覆っていたものって、この人の存在を喪失してしまったことかもしれない。
ポップス界ならず、音楽界全体の“核”となる存在がいない時代、そう思わされたドキュメント映画です。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.0

BSで録り溜めしてたのをようやく鑑賞。
この映画のファンが一番多い国って日本のような気がします。なんとなく。
なにか一つくらい賞獲ってるのかとも思ってたのに一つもないなんて意外です。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

『パンズ・ラビリンス』の監督さんということで。
クリーチャーものでもあり、恋愛物語でもあり。
半魚人みたいな不思議な生き物さん、キモカッコ良かったです。

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.0

子供は独特な残酷さを持っているとは言うけど、この女の子はかなりのサイコパス。
最後の終わり方がかなり雑です^ ^;

ブラック・ファイル 野心の代償(2016年製作の映画)

2.5

監督は日系のアメリカ人とのことですが、よく知らない監督さん。。。
アンソニー・ホプキンスとアル・パチーノという大物キャストが出てるわりには残念な映画でした。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

誰もが知ってるフランス文学の名作。
ミュージカル映画苦手な私でも見始めれば飽きずに最後まで見れました。
BSシネマで放映してたのを録画したままで、見ないまま消そうかとも思いましたが見て良かったです。

ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.0

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の監督さん。イギリス人とかアイルランド人は吸血鬼モノの作品得意な気がする(私見)。
シアーシャちゃんが出てる映画なので見てみました。

ブリッツ(2011年製作の映画)

2.5

脚本にもう少し緻密さがほしかった。
なにか物足りないです。

プール(2002年製作の映画)

1.5

アメリカの学園ものサスペンス。
それまで平和でラブラブだったカップルが、転校生の女の子が仕組んだ罠に陥れられる話。
似たような映画たくさんありますね。

レイジング・ケイン(1992年製作の映画)

2.0

サスペンスものの古典とも言うべきでしょうか。
公開された当時なら楽しめた映画だったことでしょう。

アス(2019年製作の映画)

3.0

『ゲットアウト』に続きジョーダン・ピール監督の2作目のホラー映画。
この監督さんはコメディアンでもあるので、普通のホラーとは少し違った独特のジャンルを作ってると思います。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.8

個人的勝手な願望ですが、主役をクリステン・スチュワートにやってもらいたかった。なんとなくです。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

この映画は書き下ろしじゃなく、1937年の映画のリメイクだったんですね。
それにメガホン取ったのはブラッドリー。監督デビュー作。いろいろと初知り。
当初はガガじゃなく、ビヨンセで構想が練られてたとか。
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ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

2.5

極寒の地でのサバイバル映画のイメージで見ました。
サバイバルはサバイバルでしたけど…。
要約すると命懸けの運命の出会い(?)^ ^;

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.0

すごく面白いです、こういう映画を初めて見た人にとっては。
出て行った奥さんの所で、悪態晒したとこが超カッコ悪かった。
最後のひねり、こうなりそうな予感通りの結果で^ ^
この手合いの映画見過ぎちゃった
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.0

コメディドラマ。数多くの賞を受賞してるのが意外。
ジャスミンのその後の人生が気になります。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

ちょっと陳腐な映画ですけど、ジャンルは一応ホラーなんですね。
「ホラーとコメディは紙一重で共通点が多い」と監督が言ってた通りの仕上がり。
脚本を書いた当時はオバマ政権時代で、この頃まだ人種差別は水面下
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

美しいスパイ:ドミニカ(ジェニファー)がなかなか鋭敏な頭脳の持ち主です。
二重スパイ的などっちに寝返ってもおかしくない展開からの、まさかこんな裏切り方するのか、って感じです。
でも「してやったり」と妙
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.5

好き嫌いがハッキリ分かれる作品です。
麻薬密売に携わる一家を取り巻く殺人と復讐。
なにはともあれセリフが極端に少ない。(北野映画みたい)
グロいシーンも適度にあり。
映画を見てる側の洞察力に委ねる作風
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ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.2

寂れた田舎の白人貧困層の村が舞台。
我々がよく目にするNYやLAといった大都会のアメリカじゃなく、現実はこんなもんだと叩きつけられるような情景が窺える。
しかし、、、いくら犯罪者といえど、死んでしまっ
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背徳の囁き(1989年製作の映画)

2.5

陰で悪さをしている警官の役にリチャード・ギア。
派手さもなく、今の時代ならドラマでも間に合いそうな内容。
この映画と同じ年にリリースされたのが「プリティ・ウーマン」ということで、リチャード・ギアの演技
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チャーリー・セズ / マンソンの女たち(2018年製作の映画)

2.5

言わずと知れたアメリカ犯罪史上にいまだ多く語られるカルト事件。
このチャールズ・マンソン関連の映画たくさんあるようですが、日本で公開されてないものが多い(のかな?)。
ネットで実際のマンソン・ガールズ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

1.3

「これ鬱になる映画だよね」と誰かが言ってたので、もしかして私好みの後味悪い映画かしら?なんて軽い気持ちで見ました。
主人公や周辺の取り巻きの主体が高校生、しかもアニメ作品はやっぱり私には向いてなかった
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

1.5

BSシネマで鑑賞。
いくらなんでも出来そうもないあり得ない退治の仕方で苦笑しました。
アマゾンで高評価なのが不思議なくらい。
しかし海はきれいで素敵でした。

ブラックハット(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

凄腕のハッカーの知能戦や激しい銃撃戦。
映画としてはなかなかイイトコ取りでまとまってました。
がしかし、結局犯人の目的が原発じゃなく、鉱物狙いだったというこじんまりした結果でした。
お金目的ならわざわ
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裸のランチ(1991年製作の映画)

2.8

この手の映画は一部のコアなファンが付きもので、「あの映画は見ないほうがいい」と否定的に紹介してくる。
そう言われると見たくなるし。
結果、見ないほうがいいですw

作家ウィリアム・S・バロウズの問題作
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

2.5

1作目、2作目見てしまってるので惰性で見た感じです。
ストーリーの運び方が雑だし、シーンが変わるたび性格がコロコロ変わる登場人物たち。
湖畔の大きなお屋敷は彼女がとても気に入ってたのを知って買ったのに
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.0

数多くの芸術作品の題材にされるメアリー1世とエリザベス1世。
マーゴット・ロビーの特殊メイク(特に鼻の形)が一国の君主としての逞しさを醸し出してました。
ケイト・ブランシェットの「エリザベス」(199
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ブラック・ウィドー(1986年製作の映画)

3.0

遺産狙いで金持ち男に付け入る悪女と、それを追う捜査員の女。
ベタなお話ですが、罠に嵌めたつもりが罠に嵌まったという、ちょっとしたヒネリもあり。
ただ古い映画なので物足りなさも。

ブルックリン(2015年製作の映画)

1.8

シアーシャちゃんが出てるので鑑賞。
たくさんの映画賞にノミネートされてた作品だけど、それほどかなぁ…というとこが正直な感想。

潜入者(2015年製作の映画)

4.0

実在する潜入捜査官ロバート・メイザーのお話を映画化したもの。
捜査官が玄関のベルを鳴らしたとたん、急いで偽造パスポートをハサミで切り刻んでトイレに流すマフィア妻。
このシーンがシュールすぎて妙に感心し
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.0

“ミセス・ロビンソン”役にキム・ベイシンガーとか、まさに適役。もしくはシャロン・ストーンとかでもピッタリ。
(ミセス・ロビンソンのくだりは、ダスティン・ホフマンの『卒業』を見てないとわかりにくいかもで
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.3

初っ端からの殺人事件でミステリー映画とも思えるけど、年を重ねた女優の悲劇を描いた映画です。
傑作であるがゆえ、日本でも何度か舞台にもされてるようで。
どこか『愛と憎しみの伝説』を彷彿とさせる部分もある
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.8

紛争地帯の争いが終われば武器が無用となり、大量に在庫を抱えた国から安く買い取って、また別の紛争地域に転売する。
こんな商売があったなんて。いわゆる「死の商人」てやつです。
少しでも理性がある人間ならこ
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

思い切りR指定されてるけど、今の時代それほどでもない気がします。
イケメンでお金持ちのヤングエグゼクティブがかなりのヘンタイ趣味持ちで、きれいな女の子を唯々諾々と自分に意に沿った性奴隷に仕立てるストー
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