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アメリカン・グラフィティのhzのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

60年代のダイナーとか車とか、レトロなアメリカのおしゃれが詰まってるのでまずそこで楽しめる🇺🇸🛻 Mel’s drive inいいな〜🤤 音楽もかなりこの作品のムードを形作っててかなり楽しめた。

4人の卒業して最後の日の1日。それぞれのドラマが繰り広げられ、互いに時々重なったり。作中の時間経過はほとんど飛ぶことはなく1日を表した作品のため、一夜ってこんなに長いんやなって感じで濃くて見応えあった。

テリーはガリ勉君みたいな見た目で借りた車に乗ってて絡まれたりした時ちょっと可愛そう…って思ったけど結構気取り屋さんで面白かった。
スティーブン、彼女のローリーが強気で可愛い。やっぱ行くのやめる!てそれはちょっとすごい決断やけど、ふたりお似合いやからもうそれで良いわ!笑 奥手っぽい男子と強気な女の子の組み合わせ可愛すぎ
カートはこの4人の中で1番一風変わった1日だったのでは?と個人的に思った。電話での最後の笑顔が印象的。
ジョンは1番悪そうな雰囲気とか見た目だけどこの1日を見て分かる、めっちゃいいやつ。キャロルとのドライブ、なんかすごくハマるコンビで実は1番ジョンのパート楽しみでソワソワしながら観てました。
ボブはハリソンフォードやん!って気づいた後でのあの勝負、今では主役として活躍するイメージが強く負けるイメージがあまりないからか、あんな車の転がり方は意外だった!

エンドクレジット前の4人のその後それぞれの道を表す一文。一夜を描いてきた作品だけになんとも唐突で時の流れの切なさもある。
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