残菊物語のHipposkyのレビュー・感想・評価

299.1993

他人の成功を喜べる、それは愛。
内助の功とはよく言ったもので、現代では顰蹙もののストーリー。ベッドシーンはおろかキスシーンすらな胃、それでも伝わるラブストーリー。
ワンシーンワンカットのリズムが心地よく、舞台上はあえて普通の映画のカット割り。つまり作品内では舞台は「作りもの」なのだろう。