JTKの映画メモ

残菊物語のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

残菊物語(1939年製作の映画)
4.5
ダイナミック。
同時代で言うと、黒澤の男性的で明快なダイナミズムとは違った、繊細で静謐なダイナミズムと言うべきか。
半分くらい何言っとるかわからんかったが、映画は画で観せる、画で物語る、優れた映画のお手本のよう。
悲恋もの上手いな。
素晴らしかった。