JTKの映画メモさんの映画レビュー・感想・評価

JTKの映画メモ

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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

5.0

ミュージシャン関係の映画は余程酷くない限り全部満点でいいと思っとる。わしにとって映画より音楽の方が余程大事なので。冒頭サム・フィリップス出てきただけでテンション上がったわ。

ジョニー・キャッシュはま
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.2

久しぶりの再鑑賞。
"征服"と"最後の"で面白さがガタンと落ちる。
なので、3作目まで面白さが先にきて目を瞑ってた突っ込み所が気になり始めたりする。
猿とゴリラが木を登るんだが、着ぐるみだから遅いのな
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.3

久しぶりの再鑑賞。
"征服"と"最後の"で面白さがガタンと落ちる。
この作品で言うと、世界規模で発起する猿の反乱のスケールの大きさの描き方が下手でイマイチオモロない。
ストーリー自体は面白いんだが。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

4.0

リンチが甘美な悪夢だとしたら、これは胸糞な悪夢。
パパやリンチと決定的に違うのは自分の趣味・嗜好に走りすぎてエンタメとして厳しいところかな。その辺は敢えてかもしれんが。
でも、いざ点数つける段になると
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

4.0

超久しぶりの再鑑賞。
着ぐるみだろうが古いシリーズオモロいわ。
コーネリアス夫妻アメリカ珍道中からの秀逸ラスト。まっま。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

4.0

超久しぶりの再鑑賞。
こんな救いのないラストだったっけ。でもそこが良かった。そうそう。人類なんてイチコロでええんだわ。けけけ。
でも、まだ続くんだよな(笑)。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

2.9

ヒッチコックが素材ならもう少し面白くなっても良さそうだが。
「サイコ」の内容の異常さに大手映画会社が二の足を踏んでヒッチコック自身が制作費を捻出したとは知らなんだ。実績があってもアホな上層部から冷遇さ
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ナイトビッチ(2024年製作の映画)

2.4

何もかも中途半端な底の浅い教訓映画。
エイミー・アダムス、この映画の為に太ったのか、太ってたからオーダーがあったのか。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

コメディ。滑稽話。やがてはホラーと思いきや、友情物語。
甘さや感傷に逃げずに一貫して"他人の心はわからない"ところが良かったよ。

ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション(2024年製作の映画)

5.0

ビーチ・ボーイズを語ると、どうしてもブライアン・ウイルソン主体となりがちだが、この作品はそれを回避した、まさしく"ビーチ・ボーイズ"のドキュメンタリー。
ラストの2023年時点でのブライアン含めたメン
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If These Walls Could Sing:アビー・ロード・スタジオの伝説(2022年製作の映画)

5.0

このドキュメンタリーの監督、ポールの娘さんだと。
感慨深いにも程がある。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.5

1980年代のイギリスの映画館が舞台。まずもって映画愛に溢れとる。素晴らしい。 
失われていくものへのノスタルジーとマイノリティへの優しい眼差しが響く感動作。
演技者としてのオリビア・コールマンはいく
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.3

まあ、悪くはなかったが。
"創造主"みたいなとこには迂闊に触れん方がええんでないかな。2001年みたいな成功例は別として。
てか、この作品、エイリアンシリーズに要る?

ビートルズ ‘64(2024年製作の映画)

5.0

子供の頃、"ビートルズ復活祭"というフィルムコンサートでワシントンのライヴ映像は何度も観たことあって、音も映像も劣悪だったが、リマスターされて綺麗になったこと。隔世の感。
そこで改めてわかるのはビート
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.7

わしの好きなランティモスが還ってきた。
前作「哀れなるものたち」がエマ・ストーンも制作側(プロデューサー)だったことが一因だと思うが、特殊な設定はさておき物語の骨子は"逆境にめげずに頑張る女の子"とい
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.7

セレブぶいぶいなベクトルではなく真面目に矜持を持って働く人たちの良ドキュメンタリー。

侠花列伝 襲名賭博(1969年製作の映画)

4.0

この時代の任侠映画はストーリーが似通ってるものの、構図や美術など画が様式的でスタイリッシュなものが多く、加えて美人さんが出てくると、もうそれだけで満足なとこがある。
松原智恵子と梶芽衣子。
まー別嬪。
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.4

クズ女再生の物語。
えー話やー。めちゃ感動。泣けた。
しかしアメリカの役者凄いな。底辺の人間にもなれれば大統領にもなれるポテンシャルを多くの人が持ち合わせとる。
日本の役者だと"演じている"ように見え
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.8

ちょっと予定調和で詰め込み過ぎかなとは思ったが、グッとくるシーンが沢山あってなかなか良かった。
岸井ゆきの、やはり7年前からポテンシャル高い。

愛に乱暴(2024年製作の映画)

3.7

ちょい重め。
夫クズ。それを演じる小泉孝太郎が演技者としてなかなか良かったのが意外で面白かった。
全体結構面白かった。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.7

最初は退屈だなぁと思いつつ観とったが。
ところがどっこい。
凄くよかった。
ラストのUnder Pressureの辺りは「まぐれ?」と思うほど、めっちゃ"映画"だった。なんの説明も無いのに画と音だけで
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

3.3

たーけみたいなストーリーでもアナ・デ・アルマスだから許したる。(笑)
乳ひとつ出さんかったが。
アナさん出演作での中で最もエロかったのは「ノック・ノック」。
以下わしのレビューより引用。

『ほりゃ断
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グレイハウンド(2020年製作の映画)

3.5

アメリカがたまに仕掛ける戦意高揚プロパガンダ映画だな。
これがなかなか面白いから困る。気がつくと「砲弾当たれ!」とか思っとる。大量殺人行為なのに。(苦笑)

テトリス(2023年製作の映画)

3.4

テトリスの裏話として興味深く面白かっただけに、ヘンテコ日本みたいな描写がつくづく残念。今時どんな映画でも手抜かりなくやっとると思うんだが。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

5.0

「キック・アス」や「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督だけあって巫山戯てて最高。
ほんで主演のブライス・ダラス・ハワードが世の行き過ぎたルッキズムやコンプライアンスを嘲笑うようにおデブ。普通女スパ
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その道の向こうに(2022年製作の映画)

4.5

ありがちなストーリーだったが、語り口がさりげなく淡々としたとこがインディーズのいいところ。
行く末を観る側に委ねる呆気ない終わり方もめちゃ良かった。
なにしろスッピンのジェニファー・ローレンスがめちゃ
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スワン・ソング(2021年製作の映画)

3.9

かなり面白かった。
SFならではの切な怖さ。
医学や科学によって我々の寿命は延びたんだろうが、もう一人は要らんぞ。SFだけの話にしてほしい。
でも、久しぶりに星新一読みたなった。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.5

先日観た「ロスト・イン・トランスレーション」も多分に自伝的だったが、これも現時点でのソフィア・コッポラが反映されたものなんだろうな。主演のラシダ・ジョーンズもどことなく雰囲気似てるし飾りっ気のないファ>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

酷い話だ。
ギャング同士の抗争なら笑ってられるが、弱い者虐めは胸糞悪い。
「そこに愛はあるんか」
なければ胸糞悪いだけの映画になってた。救いがなければね。
それにしても、長尺3時間半もダレさせない明解
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