ブルースに憧れるギター少年ユージーンと伝説のブルースマンのウィリーが、クロスロードで悪魔に魂を売ったとされるロバートジョンソンの幻の30曲目を探しに出る物語。
実はウィリーも過去にクロスロードで魂を売る契約を交わしていて、ウィリーはその契約を破棄する為に訪れました。
しかし、その契約を破棄するには同じく魂を売ったジャックバトラーことスティーブヴァイ先生を倒さないといけないそうです。
こうして始まるユージーンとヴァイ先生のギターバトル。
ヴァイ先生のファンとしてはこのシーンだけでもみる価値ありです!
序盤からユージーンはめちゃくちゃおされます。
かなりの劣勢です。
そりゃあそうです、相手は悪魔に魂を売って得た超絶ギタープレイをかましてくるのですから。
これはヤバいと思ったのか、ユージーンはまさかまさかゴリゴリのクラシックでヴァイ先生を倒しにかかります。
ウィリーとの旅で学んだブルースは…⁇
女を知り、別れを経験して学んだブルースは……⁇
そんなことはどうでもいいんです。
なんせあのヴァイ先生を倒さないといけないんですから、一旦ブルースは忘れて得意技のクラシックで勝負します。
とにかく最後のバトルはとてつもなくカッコいいのですが、ヴァイ先生は絶対にこんなミスはしないんだ…!!と思いながら観ていました。(まぁあれはジャックバトラーですからね)
ストーリーはともかく、ギターバトルのシーンだけは何回も観たくなること間違いなしです。