俺の心は死んでいない!!なぜならラストにガッツポーズをしたからだ!フゥーー!
ヒューズ監督は90年代にファミリー映画で『ホーム・アローン』や『101』のメガヒットを連発して大成功を収めるものの、ゼロ年代に入ると故郷のシカゴに帰って事実上の引退に。
巨万の富を手に入れたがゆえに…思ったらそれは違っていた。ヒューズは、ティーンになった自分の子供たちがセレブの価値観に浸されていたのを目の当たりにして、ハリウッドを離れることを決心したのだ。『大人になると心が死ぬのよ』、これはこの映画で最も有名な台詞だが、ヒューズは大人になっても心が死ななかったのだ。