oasisの挿入曲がいい。
18歳の恋愛が中心のストーリーだけど、70歳グランマの切ない昔の恋が伏線としてあり柳楽優也と沢尻エリカの初々しさと切なさを引き立たせてる。
グランマ役の夏木マリが、ダイヤモンド富士の写真を「飾るもんがないから飾ってんだよ」といいながら、その景色を求めて車を走らせ、朝靄の中で富士山を眺める姿なんて最高。
彼女が元カレのBMWに乗って去っていくのを自転車で必死に追いかけ、転んで吹っ飛んで、泥だらけで金網を掴んで叫びながら泣く。
こんな恋を息子や若い男の子たちにはしてもらいたい。
ださくてかっこいいよなー、すごく。