ちーちゃん

処女の生血のちーちゃんのレビュー・感想・評価

処女の生血(1974年製作の映画)
3.8
ウド・キアめちゃくちゃカッコいい…
冒頭から顔のアップで本当にありがとうございます😇

瞳の色、ずっと鮮やかな緑に見えていたんだけど、どうやら薄い青〜緑のグラデーション、瞳孔の周りがオレンジがかっていて星雲みたい。うっとりする。

ビジュが完全優勝
オールバックにスーツとか大好物すぎて超眼福。
線の細い外見に病弱な貴族の青年(違うけど)属性が映える、映える。

肝心のストーリー、途中までは良かった。
特に、中盤の七転八倒シーンが最高。あまりに長い間もがき苦しむので、同情の念すら覚えたレベル。

でもラストが雑。急いで風呂敷畳んだ感。アッサリしすぎ。
もっと長くてもいいから長女とのロマンス要素が欲しかった。そうしたらもっとラストの重厚感というか説得力が増したと思う。
流石にふてぶてしいヤリチン一人勝ちルートは全く腑に落ちない…
ちーちゃん

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