Haman

処女の生血のHamanのレビュー・感想・評価

処女の生血(1974年製作の映画)
4.4
ポール・モリセイ監督作で別名「アンディ・ウォーホールのドラキュラ」。同監督の前作「悪魔のはらわた」と同じく今作もアンディ・ウォーホールはただの名義貸し。はらわたよりもセットが豪華でテンポや音楽の使い方も上手くなっているからか映画としてのルックが確実に上がってる。ルーマニアに処女がいなくなりイタリアへ処女探しの旅だ!っていうストーリーも最高にふざけてるし、騙されてはビッチの生き血を飲んで吐きまくるウド・キア扮するドラキュラ伯爵がクソほど可愛い。普通にルーマニアの処女に何があったんだ。
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