おばけつ

時計じかけのオレンジのおばけつのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
2022/2/20 595作目
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児あれっくすはあ、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた-他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作り替えられ、再び元の姿に戻っていく。

重い腰を上げ鑑賞。
なるほど確かにこれは他の作品にはない独特の雰囲気を持っている。
皮肉的な内容はさることながら、芸術的な側面でも見ていて楽しかった。
ママンも記者も看護師もみんなおしゃれ。
契約書サインする時読むことも許されないの笑ってしまったな。