時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価・動画配信

時計じかけのオレンジ1971年製作の映画)

A Clockwork Orange

上映日:1972年04月29日

製作国・地域:

上映時間:137分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 犯罪者の更生と罰についての描写が深い
  • クラシック音楽が美しい
  • 随所のカメラワークや音楽、言い回しが名作たる所以
  • 暴力的だけど芸術作品
  • セットやファッションが独特で凝っている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『時計じかけのオレンジ』に投稿された感想・評価

u
4.5
このレビューはネタバレを含みます

設定が面白かった。世間の声を実際に観客が体感するようだった

悪行を拒絶する道具みたいな扱いから解放されたのに、政治利用の道具になってしまうのが皮肉が効いてて良かった

風呂で雨に唄えばを歌ったせい…

>>続きを読む
4
2.0
ただただ主人公がクソ野郎なことがムカつくだけで何も面白さを感じなかった。なんでそこまで評価が高いか理解できない
4.0
かくも鮮やかに人の狂気と暴力性を描けるものか。第九と合わさって、最後の雪原のシーン(構図)が脳に焼き付いた感じ。
このレビューはネタバレを含みます

更生治療の一環として、脳の治療を行われるが、それに伴って頭がおかしくなっていく。
医療倫理や犯罪者の人権というのもひとつのテーマなのだろうが、根底に因果応報という仕組みがあるのが単に考えさせるだけで…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
名作だが人を選ぶって言われてるけど、思ったよりテンポが良くて見やすかった。ラストでアレックスの暴力性が戻るオチは良かった。


笑えないようなストーリーにブラックジョークを絡めてキューブリック節をきかせた極めて不快で美しい名作
アレックスのイカレ具合、クラシック音楽と暴力性の対比、過激な画、すべてがマッチしてて良くも悪くも…

>>続きを読む
3.8
このレビューはネタバレを含みます

音楽と効果音の使い方がかなり良かった。自由と暴力の象徴だった第九の意味が奪われ、最後は政治家から送られたスピーカーから流れるオーケストラをしかめ面で聴く。
この映画で一番怖かったのは、ホームレスが暴…

>>続きを読む
.
3.0

暴力のオンパレード
若者が調子乗り因果応報を受け色々利用され...
特に感動した点はないが唯一好きだったところといえば、強制的に映像を見せられるシーンで瞼を開け続けさせる装置、頭につける嘘発見器みた…

>>続きを読む
おー
3.9

人間の強烈な欲望を芸術というオブラートで包んで映像化している。

性器がギリギリまで見える描写も多く、鑑賞している内に女性の裸が映っても普通に思えてしまうほど視聴者を作品の世界観に引き込んでくる。

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

自分でもよくわからないが、心が揺さぶられた作品。何がと言われると言葉に出来ないし、どこがというのもわからない。
「面白い」とか「素晴らしい」とかそういった感想ではなく、心に響いた、揺さぶられた、とか…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事