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時計じかけのオレンジのfuripのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
スタンリー・キュービック監督の作品…(ただでは済むまい)と覚悟していましたが、やっぱりでしたー。

自分勝手な欲望から繰り出す暴力、その行為に悦に入ってしまう主人公アレックスはもう、ダメなヤツです。

映像は美しいし、一人称で語られるセリフは詩的。禍々しい作品なのにクールに感じてしまいました…。
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